/写真=MBC教養プログラム 'ヒューマンドキュメンタリー 人が好きだ' 放送画面キャプチャー
タレントのソンジェリムが、家計簿を書く質素な姿と共に、これまで困難な児童に後援金を送っていた事実が放送され話題だ。
ソンジェリムは6日午前放送されたMBC教養プログラム'ヒューマンドキュメンタリー人が好きだ' に出演し、奉仕活動のためカンボジアに発った。
放送でソンジェリムは、縁を結びこれまで後援金を送っていた児童チェクペクの家族の家を訪れた。ソンジェリムは、父親がいない母親、祖母と3人で暮らしている子供のため壁、階段など,家の中のあちこちを修理し、電球を取り替えてあげた。
奉仕活動を終えたソンジェリムは"チェクペクの母親が手を離さずありがとうと言ってくれる時が一番嬉しかった瞬間"で、 "一番悲しかったのは自分達のことを忘れないでくれと言った時、その瞬間が喜びと悲しみを同時に感じた瞬間だった"と感想を述べた。
一方、ソンジェリムは過去経済事情が良くなかった自身の幼少時代も語った。ソンジェリムは"僕の家はIMF打撃を受けなかった。なぜなら、その前から貧しかったので名誉退職みたいなものがなかった。なので、僕は社会人になって毎月給料をもらうのが幼少時代の夢だった"と述べた。
またソンジェリムは "ビヤホール,パーティション工事など、したことのないアルバイトがない"、"一生懸命仕事して稼いだ収入でぎりぎりな生活をしてきた当時にできた習慣が家計簿を書くこと"と述べた。彼は"苦労して稼いだお金を価値のある所で使いたいという思いで少ない金額でも色々な団体を通して、こつこつと後援金を送ってきた"と述べた。
一方、ソンジェリムは2009年にCFモデルとぢてデビューし、映画 '女優たち'の端役から演技を始め、最近MBC芸能プログラム '私たち結婚しました'に出演する等、活発に活動している。
イヘジン記者 hjl1210@mt.co.kr
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