到着した初日から、カンボジアを発つ今までの日程を振り返ります。
子供たちとここにいる人々の明るい笑顔と眼差しは、僕がここカンボジアに奉仕に来るときに誓った
[彼らの生活を彼らの目で受け止めることと同情と憐憫による涙を境界しよう..]という思いを誓った自分を馬鹿にします。
僕なんかが、優越な文化を享有してりる先進市民になったかのように、
(僕が会った)彼らの生活方式を論ずることが..出すぎた発想でもあり、行為です。
今回のカンボジア井戸建設のための事前踏査は、
彼らを表に立たせ同情を物乞いをするのではなく..
奉仕をした後、個人的な満足を得るためでもありません。
彼らの日常の中に異邦人として小さなプレゼントを準備し、
長期プロジェクトのための足がかりのための井戸踏査。
そして縁を結んだチェックペックとの出会い、家の補修、
ゴミ埋め立て地に基盤をおいた人々との時間..など
小さな分かち合いだったと思います。
彼らの笑顔に喜びと励ましを受けました。
一方、帰りながら無力を感じます。
むしろもっと重い気持ちで韓国に帰ることになりそうです。
啓蒙。
井戸を一つ建設することが何の関連があるのかと..
高が井戸一つ作って、何の資格で彼らの啓蒙と既存意識の転換をあれこれいうのかと..
人間が生きていくことにおいて基本的に必要な水。
そして、少しでもいい衣食住のために少しでもできることをしたいという気持ちだけです。
ゴミ村でプラスチックとカンを集めて売る労働は
彼らにとっては生きていくための高貴な仕事です。
彼らが当然だと思っている生活、
彼らが知っている世界を
僕の基準で判断し、過ちをおかしてはいけません。
福祉について、方法論的なものを考えてみても、
僕たちには知ることのできないその国の構造的な問題であるため、
政策底辺から成り立たたなければならない改革なので
現在の時点では僕たちみたいなNGO団体ができることは
彼らの労働時間の中から何時間か借りて
消費品あるいはわずかな生活必要品をお渡しする
単発的な支援をすることが全部です。
このような所で一番基本的な井戸建設を通した飲み水の供給をはじめとし、水系感染症を予防、
その次の目標である保健所を通して基本的な衣食住の環境の改善、向上され
学校を建設、教育を通してこれからの時代を生きていく今の子供たちが "今の環境"から持つことのできない考えを拡張させ、
因習と限界の概念を切り抜けることを願います..
Plankoreaと共にする長期プロジェクトの始まり
これからの幸運が共にありますように。
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